自分だけが儲かった、自分だけが良ければよい人がいたとします
あなたはそんな人に協力することができますか?
私はできません
そんな人は勝手にしてください。と思ってしまいます
頭では分かっていながらも、自分でこのようなことをやってしまう人がとても多いように感じます
不動産業や不動産業はかなりウエットな業種です
いまだに義理人情が人々の判断基準として重要な位置をしめています
あそこの大家さんは今まで世話になったから、ここは助けないと男がすたるぜ!
そんな気持ちになってくれる取引先がどれくらいいるかが成功のポイントです
例えば、リフォームの相見積もり
あまりにも多くの業者に依頼して、断りを入れるのは考えものです
リフォーム見積もり作成のために現調して、計算して、人を手配して少なくても1日はかかっているのです
その事情を考えずに、何社も当たれば、その現場は安く仕上げることができるかもしれません
しかし、断った業者は、もうあなたに見積もりを作ってくれないでしょう
そして、もし工事をしたとしても、手を抜いて、前の損失を取り戻そうとするでしょう
損して得するとは良く言ったものです
大家も管理会社もリフォーム会社もみんなチームなのです
そしてチームリーダーの大家さんは、みんなの利益を考えて、みんなが得するように動いてあげる
そのような大家さんの姿を見ていると、この人のために頑張ろう!というメンバーがきっと増えるはずです
大事なことなので、もう一度言います
みんなで儲けましょう。自分だけ儲かれば良いという気持ちは捨てましょう