不動産投資を始めた当初は、「家賃収入だけで、働かずに食べていけるようになりたい」と考えていました。しかし、いざそれを達成してみても、私はまだ働き続けています。むしろ、当時以上に精力的に動いているほどです。

ビル・ゲイツやイーロン・マスクといった大富豪たちも、なぜ働き続けるのでしょうか。彼らが強欲だからでしょうか?

私は、その答えは「人間の本能」にあると考えています。 かつて、人間は非常に弱い生き物でした。過酷な自然界を生き抜くためには、群れの中で協力し合うことが不可欠であり、協力できない個体や群れは淘汰されていきました。

つまり、今を生きる私たちは、協力する素質を持った個体の子孫なのです。だからこそ、私やあなたの中には「誰かの役に立ちたい、協力したい」という本能が刻まれています。

「幸せとは何か?」 その問いに対する私の答えは、アドラー心理学でも言われるような「共同体への貢献」です。

共同体というと家族や会社を思い浮かべる方が多いと思いますが、自分が「大切だ」と思えるコミュニティに貢献することこそが、人間の真の幸せなのではないでしょうか。

私は今、その幸せを形にするために「石澤商会」という共同体を作りました。 ここには、お客様がいて、共に働くメンバーがいます。入居者様がいれば、協力業者の皆様もいます。

私は、不動産を通じて「石澤商会」に関わってくれる全ての人が、ここを自分の居場所だと感じられるようなプラットフォームを作りたいと願っています。そこでは、誰もが「誰かのために役立っている」という貢献感を感じられる。そんな場所にしたいのです。

株式会社という形ではありますが、私にとっては全員が「仲間」です。 大家は住み心地の良い部屋を用意し、入居者様はそれに応えて家賃を払ってくださる。メンバーはそれぞれの役割を全うする。

お互いがお互いの存在を尊重し、想い合える。そんな温かい共同体を、これからも育んでいきたいと考えています。

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