サラリーマン時代は様々な仕事に取り組んできましたが、その結果ビジネスとは問題解決の連続であると考えております。
いくつかの問題を解決したからといって、そこで問題解決を止めてしまっては、企業の発展はありません。
顕在化していない問題に関しても、問題を掘り起こし、事前に問題の目を積むというところまでやるべきだと考えております。
これは不動産投資に関しても同様であると思います。目の前の問題に関しては、優先順位をつけてしっかりと対応していきます。
そして1つの問題を解決していく中で、別な問題を発見することがあります。
これを厄介だなと感じるのか、新たな問題が発掘できてラッキーだと考えるのか、この違いが成功している不動産投資家と、いまいち伸び悩んでいる不動産投資家の違いであると考えております。
様々な問題を解決していくと、自分にも知識やスキルがつきます。また専門家に相談して行く中で、きちんとリスペクトを持って接するのであれば彼らはあなたに力を貸してくれる人脈として機能するようになるでしょう。
不動産を所有していて、現在は満室で特に何もすることがないと言う方がいらっしゃいますが問題がない現場と言う事はあり得ません。
今は満室だけど、どんなような問題を抱えているのか、今一度物件に向き合って考えていただきたいと思います。