本日のニュースで、日本の全都道府県で人口が減少したと言う報道がありました。
日本人で言えば、昨年と比べて800,000人が減少しました。
800,000人と言う規模感はなかなかピンとこないのですが、鳥取市の人口が約200,000人なので、鳥取市が4つ消えてしまったような状況です。
不動産投資をしている方には、かなりショッキングな事実だと思います。
そうなると、もう不動産投資はするべきではないかといいますと、必ずしもそうはなりません。
日本人の人口は約800,000人ほど減少しましたが、外国人の流入が+250,000人となっております。
当社としては、この点を大きなポイントだと考えています。
私はサラリーマン時代に、中野区で20部屋ほどの外国人専用シェアハウスを運営していました。
部屋の掃除から、家賃の回収、退去の立ち会い、警察への身元引き受け人など、あらゆることをサラリーマンをしながら行ってきました。
ときには、包丁振り回す外国人をなだめ、ときには税関と協力しながら密輸を摘発したり、不動産投資家の枠を遥かに超えた経験をしてきました。
このことにより、外国人に住居を斡旋し、家賃を回収するノウハウを身に付けてきました。
平たく申し上げれば、当社には他社では扱えないような外国人を賃貸物件に入居させて、運営するノウハウがあります。
当社からすれば、これから毎年首都圏で、100,000人以上の新規見込み客が入国してくるのです。
ニュースは事実として正しく捉える必要がありますが、それをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは、投資家次第になります。
当社では当然ながらこのニュースをプラスに捉えております。