巡回の担当者から、玄関が空いている部屋があり、室内は誰もいないとのこと。

室内はこんな感じです。

カギが開いていて、電気も止められているので、夜逃げの可能性が高いです。

夜逃げされた経験を持つ方はあまりいないと思いますが、このような場合どうするかについて触れたいと思います。

まずは保証会社に入っているかどうかが分かれ目になります。

保証会社に加入していれば、空室期間は12~24カ月保証されますので、安心です。

保証されている家賃を受取ながら、後始末も保証会社と管理会社がやってくれます。

原状回復費用がどこまで出るかはケースバイケースですが、残置物処理までやってくれれば、まあ何とかなります。

問題は保証会社に加入していないパターンです。

連帯保証人であれば、連帯保証人に連絡をします。

いなければ緊急連絡先。

しかし、緊急連絡先は何もしてくれないので、諦める方がコスパがよいです。

下手に裁判すると、お金もかかるし、裁判に勝っても回収ができません。

つまり、保証会社に加入もしくは連帯保証人がいない案件であれば、泣き寝入りするしかないことになります。

でもそんな場合でも保険が使えることがありますので、当社にご相談下さい。

夜逃げ・孤独死は投資家にとって恐ろしく、立ち直れないのではないかと思うかもしれませんが、ほんのかすり傷のようなものです。

まずは保証会社の加入。これが一番大事になります。

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