入居者は出た後は原状回復工事を行います。
管理会社によって様々な考えがあると思いますが、当社のスタンスは最低限の工事を行います。
その上で、「ここはどうしても!」という部分があったら追加工事として見積もりを作成し、大家さんの判断を仰ぎます。
というのも、収益物件を運営するからには最低限の投資で、最大のリターンを得ることが何よりも大事です。それで当社では最低限の原状回復工事をまず行います。
大手の管理会社は、古い間取りの2DKを若者に人気の1LDKへリノベーション!とやっていますが、別にお客さんは若者だけではありません。
当社はむしろ中高年が得意です。
彼らは一度入居すれば長い期間住んでくれます。
若者はやれ彼女ができた、結婚、飽きたなどの理由で2年もすれば退去してしまうことが多いです。
そしてリフォームするよりも家賃を安くしてほしいという要望も多く、このあたりの事情を酌みながら賃貸経営をすることが何よりも大事かと思います。