このところの円安と原料高で様々なものが値上がりし、生活を圧迫してきているかと思います。

不動産投資家も同様かと思います、家賃は全く変わらないのに、運営にかかる費用はどんどん高騰しています。そればかりか消費税も上昇傾向にあり、しかもインボイス制度が始まると、その分だけ収入が減ってしまう方もいるかと思います。私は生活保護者の家探しを仕事の1つとしていますので、その方がどのような経緯で生活保護になったかを知る機会があります。

大体半分は本人に問題がありますが、残りの半分は運としか言いようがない部分があります。

一流企業の会社員だったものの、働きすぎや、酒の飲み過ぎで体を壊し、退職し一家離散と言うパターンも結構見受けられます。

このブログを読んでいる方も、サラリーマン投資家が多いと思いますので、他人事ではないかと思います。

実は私も新入社員の段階でそのような可能性を危惧していました。

私が入社した2000年は就職氷河期と言われ、とにかく景気が悪く、何とか会社に潜り込んだものの、とても定年までこの会社や仕事そして収入が安定するとは思えませんでした。

そこで、新入社員ながらも投資活動を始め、何とか月収分ぐらいは副業で稼ぎたいと考えておりました。

しかし株式を10年ほどやりましたが、安定的な収入を得る事は難しいと言う結論にいたりました。そこで、様々な投資を始めるのですが、やはり不動産が1番安定していて、将来的な予測もつけやすく、副業には適していると考えています。

これからは予測不能な極めて深い不確実性の高い社会になっていきます。サラリーマンの収入だけでは不安定と言わざるを得ません。

今は業績の良い会社であってもう、10年後はどうなっているか分かりません。

私が就職活動をしているときに人気があった、シャープや東芝など今では凋落してしまい、大勢の社員がリストラにあいました。

自分や家族を守るためにも、今やサラリーマンにとって副業は必須であると考えていただきたいと思います。

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