数十年の間、スケジュール管理は手帳を利用していましたが、先月とうとう手帳を廃止しました。
そしてその代わりに、GoogleカレンダーとTo Doと言うアプリを使っています。
そしてメモに関してはkeepを使っています。
狙いとしてはどこでも仕事をすることです。電車の中でも、公園でも、カフェでも、旅先でもスマ歩さえあればどこでも仕事ができるような状態にしたかったのです。
結論からすると、大変にうまくいきました。
まず紙の手帳よりも、Googleカレンダーでスケジュール管理した方が視覚的にスケジュールを把握できるために、大変有用です。空き時間や比較的スケジュールが空いている日が視覚的にわかるため、今まで以上に効率的に仕事を入れることができるようになっています。
また、早めにスケジュールを入れることで、やりたかったんだけどできなかったようなスケジュールを入れることができるようになりました。
例えばサーフィンに行くことだったり、旅行に行くことなどです。
これらは空いてる時に行こうとすると、なかなか実行できませんでしたが、1ヵ月後などにGoogleカレンダーに入れてしまえば、後はそれを避けて仕事を入れるだけです。
またGoogle todoも大変使いやすいです。
大きな仕事も些細な仕事もとりあえずTo Doに記載しておけば、漏れがなくなります。
そして、紙の資料は出来る限りPDFにしてEvernoteに保存します。
Evernoteの凄いところは、PDFであっても本文中のキーワードを検索できることです。まるで自分専用のウェブページのような使い方が可能です。
要は、キーワードを検索すれば今まで自分が関わってきた書類が候補として検索されてくるわけです。ここがGoogleなどの検索サイトと異なる重要な点です。とりあえず必要かどうか迷ったものに関しては、Evernoteに保存してしまいます。それによって迷うためのエネルギーが不要になり、机の上も片付きました。
このように今のところメリットしかない手帳の廃止ですが、当社ではペーパーレス化に向けてより一層工夫をしていきたいと考えています。