インターン生です。今回は引継ぎ宅建の勉強方法、主に時間の使い方についてお話しさせて頂きます。

 不動産の知識が無い人が宅建合格を目指すとなると、やはり勉強時間がある程度必要になります。私は学生なので時間に比較的余裕があり、一日2、3時間、集中して宅建の勉強を一年間することが出来ました。しかし、社会人の方だと忙しく、2、3時間集中して勉強するのが難しい人も少なくないと思います。その場合、隙間時間を上手く活用すると勉強時間を確保することが出来ます。

 例えば、通勤通学や休み時間、入浴中やトイレの時間をテキストの精読に使うと、1、2時間ほど時間は確保出来ます。また、宅建の問題が勉強出来るアプリもたくさんあるので、隙間時間にゲーム感覚で勉強するのもお勧めです。因みに、私は『スタケン』というゴリラが目印のアプリを使っていました。このアプリでは何十年分の過去問や予想問題を、分野別や四択、一問一答形式など様々な形式で勉強することが出来ました。

また、InstagramやYouTube、アマプラやネットフリックスなどに費やす時間を勉強に充てれば、かなりの勉強時間を確保出来ます。真剣に勉強したい方は、InstagramやYouTubeをスマホから削除することをお勧めします。

 朝に少し、例えば30分だけ早起きして勉強するのもお勧めです。特に朝は頭が冴えているので、インプットよりもアウトプット系の勉強をする方がはかどります。逆に夜はインプット系の勉強をすることをお勧めします。睡眠の前に暗記をすると、寝ている間に記憶が定着すると恩師に教わりました。

 余談ですが、私は直前期にはアルバイト先に過去問や予想問題集を持ち込んで勉強していました。敢えてフルタイムで勤務して、勤務時間の殆どを勉強に費やしたりしていました。もはやアルバイト先を自習室代わりにしていましたね(笑)。

 以上のように、隙間時間を活用すると、勉強時間を結構捻出することが出来ます。時は金なり、24時間ある一日をしっかりと有効活用することをお勧めします。

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