こんにちは、インターン生です。今回は私の宅建の勉強方法を紹介させていただきます、

宅建合格を目指す方々の参考になれば幸いです。前提として、私は不動産についての知識が皆無で社会経験もなかったため、かなりの時間と労力を勉強に費やしました。

宅建の資格に限らず、勉強の基本はインプットとアウトプットの繰り返しです。インプットだけ繰り返しても知識はなかなか身に付きません、アウトプットは必須です。

使った参考書は、TACの『みんなが欲しかった!』シリーズのテキスト、問題集、過去問15年分程、そして各出版社の予想問題集3冊程です。

まずテキストを何度か軽く読み流し概要を把握します、その次に問題集を解きます。これを最低3回以上は繰り返します。これがインプット作業です。

知識がある程度定着したら、次にアウトプット、すなわち過去問に取り組みます。最初のうちはなかなか合格点に届かずにイライラするかもしれませんが、何回か解いていくうちに点数は上がっていきます。過去問も何周か解くと、問題の傾向が掴めることが出来ます。

過去問の次は予想問題に取り組みます。一冊だけではなく、様々な出版社の予想問題を解くことをお勧めします。なぜなら、TACにしろLECにしろ、多少なりとも出版社ごとに問題の内容や傾向に偏りがあるからです。予想問題も3周以上解くと良いのですが、時間がない場合は1、2回でも大丈夫です。

宅建業法や法令上の制限は、知識をインプットすればするほど得点源にすることが出来るので、私は宅建業法→法令上の制限→民法の順に重点を置いて勉強しました。また、問題集や予想問題に載っていたテキストにはない情報を、どんどんテキストに書き込みました。そうすると、テキストに全ての情報が集約されていき、自分オリジナルのテキストが完成します。ボロボロに使い込まれたオリジナルテキストは、試験会場でとても心強い存在になりました。

以上が私の勉強方法です。模試などは受けませんでしたが、実際の試験では43点で合格することが出来ました。

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