23区内の駅徒歩圏のデザイナーマンションが毎月数万円の手出しで購入できます。
年金代わりになります。
節税になります。
自己資金が無くても購入できます。
こんなうたい文句で、ワンルームマンションを購入した方はたくさんいるかと思います。
サブリース契約なので、入居者の心配は必要ない。
こんなことを言われると安心しきって購入してしまうかもしれません。
■毎月赤字になっている現実を直視する
そもそも毎月赤字になるようなスキームは投資とはいいません。
港区や千代田区のように、エリアの希少性から物件価格が上がるような場所以外、建築物は時間とともに価値が下がっていきます。
物件価格は下がるし、毎月赤字になる物件を買う意味がどこにあるのでしょうか。
このあたりを冷静に考えて下さい。毎月キャッシュフローが出ないのは、不動産投資といいません。
■節税になる?
本当に節税になっていますか?
節税になっているのは、購入時の諸費用がかかる初年度だけではないでしょうか?
■自己資金が無い人は不動産投資をしてはいけない
プロの投資家でも自己資金30%~50%は入れます。
素人が自己資金0%で買うのは自殺行為です。
■ではどうなるか?
このまま月々数万円の赤字が続く。。。だけでは終わりません。
建物の陳腐化とともに家賃も下がっていきます。
しかし、ローン金額は下がらないので、赤字がどんどん増えていきます。
35年後にはローンが終わると言われるかもしれませんが、税金を含めて毎月1.5万円の赤字が累積すると、35年間で630万円になります。
さらに毎年0.5%ずつ家賃が下がると仮定すると、その赤字は1500万円以上になってしまいます。
35年間の間にはリフォーム工事、宅内配管工事、エアコン・給湯器入れ替えなどなど数百万円の工事がかかります。
こんなことを考えると、持っているのが恐ろしくなります。
■当社では無料相談を受けています
このように新築ワンルームマンションをそのまま保有すると、大変なことになることを理解して頂けたかと思います。当社では無料相談を受けていますので、臭いものに蓋をするのではなく、まだ若いうちにこの問題としっかり向き合って、少しでも良い未来を切り開いて頂きたいと思います。
今ならまだ間に合います。