生き残るのは強いものではなく、変化に対応できたものだ
ダーウィンの有名な言葉です
この言葉に共感を持つ人も多いでしょう
では変化に対応できるとはどのような能力が必要なのでしょうか
柔軟性?
情報収集能力?
行動力?
どれも必要かと思いますが、私が一番必要だと思う能力は勉強する能力だと思っています
それもやたらめったら、資格を取得するような能力ではなくて、その時々に必要となる知識を勉強して、自分の方向性に役立てることです
自分は営業一筋だから、経理や法律関係の勉強は一切しない
このような方は、これから先生き残ることが難しいでしょう
例えば不動産投資も勉強の連続です。
建築関係や不動産関係の仕事をしていれば不動産投資に有利かと思いますが、そうとも言い切れません
どんなに不動産関係に強くても、経理や会計のことを知らなければ経営はできません
経営は広く浅く勉強する必要があります
専門家に任せれば良いのではないかと言う意見もあるかもしれませんが、その専門家がこちらの意図を汲んで仕事をしてもらうためにも、ある程度の知識が必要になります
まとめになりますが、幅広い分野の知識を習得していただき、はじめは点かと思いますが、そのうちに点が繋がり線になることが実感できるかと思います。