新築アパートと築30年のアパート。将来はどちらが有望かと思いますか?
私の考えでは築30年のアパートです。
なぜかと言いますと、新築アパートは若くて属性の良いサラリーマンが入居することが多いですが、築古アパートは中年以降のあまり年収が高くない人、もしくは生活保護者、外国人が入居することが多いです。
これからの日本はどちらが増えると思いますか?
残念ながらあまりお金がない、高年齢、そして外国人が増えていくと思われます。
少子高齢化、貧富の差の拡大、外国人労働者の増加
これは避けようがない日本の将来の姿です。
であれば、これから増える層を相手に商売をした方が良いとは思いませんか?
もちろん。若くて属性が良い人に部屋を貸すのは簡単です。特に経験もスキルも不要です。
でも後者に対して部屋を貸すのにはそれなりの経験と知識とスキルが必要になります。
これは経験のある不動産業者に管理してもらうことで対応可能ですので、管理を依頼する不動産屋はくれぐれもよく選んで頂きたいと思います。