先日、地元での祭りがあった帰りの電車のことです。
もう30年来の付き合いになるIT系で仕事をしている友人はLINEをやっていません。なぜLINEをやってないのと聞いた時から、この話が始まりました。
なんでもLINEをやると返信しなくてはいけないので、常時スマホを持ち歩かなければいけません。そうなると、仕事や機密情報をやり取りする場面でも、スマホを持たなくてはならないとだから、自分は持たないと言ってました。
でも別にいいじゃんと聞いたんですが、その答えが興味深かったです。
そのスマホ、話を聞いてるんだよ。そこで聞いた情報が、GoogleやAppleのサーバーに落ちて情報収集されてるんだよ。うちらはGoogleやAppleのライバル企業だから、そこに情報を取られるわけにはいかないんだ。
聞いていて、背筋が寒くなりました。
そもそもアメリカは日本に象の檻と言われる。情報収集装置を設置していました。
ビジネスで勝つためには、情報が何よりも大事だと考えている国です。それくらいのことをしてもおかしくはないかなと考えました。
同時に不動産も情報が命だと
iPhoneやスマホで、仮に情報をとられたとしても、当社としては損害がないとは思いますが、改めて情報の価値を考えさせられる出来事でした。