規模を拡大するために必要なこと

不動産の規模を拡大するために必要なこと。
これは融資の順番を間違えないことになります。
一般的な話になりますが、まずは新築もしくは築浅の物件でオリックス銀行あたりで融資を引きます。
オリックス銀行では一棟、人によっては二棟買えるかもしれません。
そうすると次ではノンバンクを使うことになります。
ノンバンクは金利が高いために、郊外エリアの築古物件を狙うことになります。
この辺が一棟目との違いです。
一棟目はオリックス銀行で融資を引くために、利回りには目をつぶりました。
しかしノンバンクで購入する際には、思いっきり利回りを狙うことになります。
ここで何棟買えるかによって今後の戦略に大きな影響が出ますので、ある意味では一棟目の物件よりも選球眼が求められます。
最後に信用金庫を使って物件を購入していきます。
信用金庫にはプロパー融資と言って、今までのアパートローンとは違う個別の籠になります。
あなたの今までの実績や規模が問われることになります。
このフェイズまで行くと融資上限がなくなるため、自己資金さえ用意できればいくらでも買えるようになります。