penguin空室が出た後に行うリフォームですが、これが大変悩ましいのです。
いくらかけて、どこまでやるか。
これに正解はありません。
物件によって、オーナーによって異なるとしか言いようがありません。
しかし大事なことは「極力お金をかけない」ことです。
例えば家賃30,000円の物件であれば、最大でも家賃の2年分
つまり720,000円以内に抑えたいところです
これ以上かけるという場合は、ユニットバス交換など高額なリフォームのみです。
このバランスを考えないと、リフォームしたのは良いが回収ができないという事態になってしまいます。
例えば720,000円あれば、以下の工事が可能です。（１R 20㎡の場合）
・クロス
・床はCF張替え
ここまでで20万円
・キッチン交換
・エアコン交換
・給湯器交換
ここまでで50万円
・ルームクリーニング
・網戸補修
・諸経費
だいたいこれだけやって５５万円です。
あとは、建材選びなどのセンスによって、安っぽくならないように実施するのが何よりも大事です。
自分に投資するのが最高の投資といいますが、リフォームのために、センスを磨くことや、カラーコーディネートの勉強をすることも大事かと思います。
