いきなり本題から入りますが、信金はなかなか不動産投資に対して融資を出してくれません
それは順番が違うからです
付き合う前から「結婚して下さい」というようなもので、順序があります
まずはお付き合いからはじめることが重要です
例えば、少額のリフォームで融資を引いてみる
自動車のローンを借りて返済実績を作る
小さな融資から入って、返済実績を作り、次第に大きな取引に移行するのがセオリーです
そして、借換から入る方法もあります
例えばO銀行やS銀行で新築もしくは築浅のアパートを購入した場合です
まだ耐用年数も残っているでしょうから、物件近くの信用金庫に借換を打診すると、案外乗ってくることがあるのです
信金からすれば、借換というのは運営実績や返済実績が確認できるのでローリスクなのです
ですので、現在O銀行やS銀行で築浅物件を保有している方は、借換に向けて動いてはいかがでしょうか
ちなみに、借換の一番熱いシーズンがもうすぐやってきます
1~3月は金融機関の決算期ですので、普段よりもハードルが下がる可能性があるのです
ただ、予算額に到達してしまうと、気持ちよく切り上げられてしまいますので、その時はまあ縁がなかったとあきらめましょう。