会社から自宅への帰り道、たまたま通り掛かった土地で住宅の工事が始まることを知ったとします。まだ更地ですが近くには住宅の完成予想図が書かれたパンフレットがありました。

そのパンフレットをみると、自分の理想に近いような間取り、広い庭には、二台停められる駐車場、そのような家が立つことを知ります。

あなたは何が何でもその家を欲しいと思いました。よし今度話を聞きに行ってみよう。

よくあるパターンですが、順番的には間違っていると言わざるを得ません。

住宅を購入する場合には、住宅ローンが通らないと話になりません。まずはインターネットで、自分がいくらまでの住宅ローンが通るかと言う調査をしましょう。それは銀行のホームページでもできますし、フラット35であればアルヒのホームページでも可能です。

その際に忘れがちなのが諸費用です。

仲介手数料や登記費用等、火災保険も含めれば大体物件価格の7%から10%ほどがかかります。

それも載せた上でローンの審査を受けましょう。

それで可能な金額が算出されたら、その範囲内で購入できる物件を探しましょう。

そうすることで買いたいけどローンが通らなくて買えなかったと言う事態を避けることが可能になります

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