ではどのようにして法人を設立すれば良いのか、具体的な手順を申し上げます。
まず1番にやるべき事は、法人名称を決めることです。なるべく自分が代表であるかということを知られたくない方は法人名称に自分の名前を入れない方が良いでしょう。
また、法人宛に電話がかかってきた場合には、その名前を電話口で言うことになりますので、あまり長い言いづらい名称は避けるべきです。
そして2番目にやることとしては、合同会社にするか株式会社にするかを決めることです。
費用としてはさほど変わりがありません。やはり一般的なイメージとしては株式会社の方が浸透しておりますので、さほど費用も変わりがないので株式会社で設立した方がよろしいかなと思います。
会社名称が決まったら、次は法人の印鑑を作成します。楽天でよく売っていますが、銀行印、実印、角印この3点セットが必要になります。
金額としては1500円前後のものでよろしいかと思います。
これが揃えば、後は資本金を振り込んで、定款を用意し、法務局に登記をするだけです。
最近ではフリー等の会計ソフトで、法人設立の無料アプリがあったりしますので、それを活用するのも1つの手かと思います。
法人を設立するのは、意外と簡単ですので、ぜひ自分で取り組んでみてもよろしいかと思います。