年の瀬も迫ってきましたが、アパートの仲介をおこないました。
場所は埼玉県所沢の某所で、決済の前に、管理会社変更の挨拶に行ってきました。
平日の午前中ですので、たいがいは留守で、管理会社変更のお知らせをポストに投函して終了というケースが多いのですが、たまたま1Fの方がいらっしゃいました。
ベルを押して名を告げると、待っていましたとばかりに室内に招き入れられました。
なかなかレアなケースです。
でも私は決めているんです。
乗った船は下りれない。どんな状況でも楽しもうと(笑)
この入居者は今までの管理会社に不満があったようで、どんなことが起きたのか、これからどうしてほしいのかを滔々と述べていました。
こちらはフンフンと聞いておいて、即答は避けてお茶を濁して帰りました。
こうやって面と向き合って話をしたことが管理会社にとっては財産になるんです。
そしてこの物件ですが、2DKが4部屋というスペックです。
多少利回りが落ちても当社ではこのような物件への投資を推奨しています。
やはりユニットバスのワンルームは供給過多で、どこでも苦戦していますので、見かけ上の利回りは落ちるとしても、最終的に手元に残るお金は広めの物件の方が多かったりするのです。