これはとても簡単です。できることは自分ですることです。
まずはアパートの掃除からはじめましょう。
ホウキとチリトリそして雑巾があれば可能です。
月に1回、6部屋ほどの規模でしたら30分もあれば可能です。
入居者と会ったら挨拶し、自分が大家であることを遠慮なくいいましょう。
そして、物件の気になる部分があったら管理会社に写真を送りましょう。
管理会社はどうしても管理という目線で見てしまいます。
大家は入居者とも一般消費者の目線とも近いので、管理会社が気が付かない箇所の指摘が可能です。
そして、掃除をしていて自分で直せそうと思ったら、自分で直してしまいましょう。
自分の物件ですから、多少失敗しても大丈夫です。
最悪、失敗したら業者にお願いすればいいやと考えれば良いのです。
そうやっているうちに、自分ができる範囲が増えて、道具も工具も増えていきます。
振動ドリルがほしくなるころには、プロ大家になっていることでしょう。
最近はDIY大家も増えていますが、どこまでやるか線引が大事です。
自分の時間給がいくらか。それを考えた上で損得を判断する必要があります。
私は日給、4万円を想定していますので、自分がやることで安くできるなら自分でやりますが、それ以外は外注してしまいます。
ぜひ積極的に大家ライフを楽しんで下さい。