コロナの影響もあって、全く動いていなかった賃貸ですが、ここに来て動きが出てきました。

今まで全く決まらなかった、埼玉県東松山の物件が2件とも申込みが入りました。

しかも複数の申し込みが入り、こちらが入居者を選んでいる状況です。

外国人がかなり動いてきました。

当社成約の半分くらいが外国人の状況です。

また、生活保護も動いています。最近の特徴はファミリーの生活保護が増えていることです。

これもコロナの影響でしょうか。

日本は今後も貧富の差が広がり、生活困窮者はますます増えるでしょうから、築古物件のオーナーは貧困層、外国人に活路を見出すことになるでしょう。

中間層が減るので、新築でも築古でもない中途半端な物件は、独自色を出す必要があります。

ペット可、インターネット無料などが有効な手段です。

ペット可能はかなり需要が強く、外装ボロボロ、内装くたびれている物件はペット可能にすると何とか決まります。ペット飼育特約などをしっかり結び、保証会社や借家人賠償保険に入っておけばさほど恐れることもありません。

ペットで一番怖いのが、多頭飼いをされることです。

これをされると、部屋のダメージが甚大になりますので、ここだけは注意しましょう。

外国人の最大のリスクは、夜逃げです。

特にシェアハウスなどは、だいたい退去の際には夜逃げというのが多いです。

ベトナム人、スリランカ人あたりは要注意です。

空室を抱えている方は、この時期に満室にしましょう。動きはあるので、もしも自分の物件が動いていないようでしたら、創意と工夫で乗り越えましょう。

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