当社管理物件で入居者を決めた際には、99%家賃保証をつけます。
ほぼと書いたのは、生活保護者などで家賃保証会社の審査が通らないことがあり、それでも代理納付という制度を使えば、役所から直接家賃が入りますので、そのような場合には家賃保証がつかなくても入居して頂くこともあります。
その家賃保証会社ですが、日本全国で300社ほどあります。
これだけの会社がありますので、保証内容やサービスもまちまちです。
当社でも100社位の保証会社と取引がありますが、かなりサービスの差が大きいという認識です。
荒っぽい会社もありますし、ハッキリ言って社員の質も良くないところが多いです。
そんな保証会社でもお勧めなのは、CASAです。カーサと読みます。
家賃保証で重要なのは、退去時費用がどこまで守られているかです。
しかし、退去時費用の内訳について、退去者が納得してサインしていないと支払ってくれない保証会社がほとんどなのです。
退去時費用が納得いかなくて払わないのに、そんな書類にサインをもらえるわけがありません。
でも、カーサだけは書類にサインが無くても保証してくれるのです。
また、家賃保証も24カ月つきますし、ベトナム語・タイ語・スリランカ語などのサポートもあります。
ゴミの説明など、現地の言葉で代わりに説明してもらえることが可能です。
なかなか難しいかもしれませんが、不動産投資家であれば家賃保証のことも知識として把握するべきかと思います。