このところ、民事訴訟法の勉強をしております。
今までも本人訴訟を何度かしたことはあるのですが、裁判所の言われるがままでした。
これではダメだと思い、きちんと法律の根拠を学び直しています。
裁判の経験があるので、多少は頭に入ってきますが、法律の用語は難解です。
インターネットで用語を調べながら勉強しています。
大部分の投資家や不動産業者は自分で民事訴訟法を勉強したり、裁判することはありません。
ほとんどのケースで弁護士に依頼することになると思いますが、まとまった費用が発生してしまいます。
本人訴訟であればわずかな印紙代や切手代で済みますので、裁判をする敷居がだいぶ低くなります。
せっかく税金を払っているのですから、裁判所や警察といった国家権力を使わない手はないように思います。
そもそも日本の司法は本人訴訟を基本として、推奨しています。
しかし裁判所というのは役所の中の役所と言われるくらいに、官僚的で初心者には冷たい役所です。
みんながやらないところに豊な果実があるというのは歴史が証明しています。
宅建試験が終わった後は、ぜひ法律の勉強もいかがでしょうか?