今回はかなり重要な話をいたします。
今年の夏にプロパンガス契約について、大きな法改正がありました。
従来であれば、プロパンガス契約をすると、オーナーに対してエアコンや給湯器の無償貸与が行われていましたが、こちらができなくなってしまいました。
対応は各社によって異なり、従来通りの契約を承継できるところもあれば、できなくなってしまったところもあります。
この無償貸与という制度は、私も含めた大家にとっては非常に大きな経済的メリットがあって、無くなってしまったことは非常に大きな痛手になっていました。
関東郊外のエリアのアパートは家賃が2万円前後のところもあり、エアコン交換で8万円、給湯器交換で12万円かかると、それを家賃で回収するのに1年ほどかかってしまうのです。
家賃が安い物件ほど、インパクトが大きくなります。
当社では何とかできないか、様々な方法を模索していましたが、この度見通しが立ちましたので、次回のブログで報告と案内をいたします。