サラリーマン時代に4年ほど大阪にいました。
私は東京出身なので、どうしても東京と比べてしまいます。
東京は外国だとよく言われますが、言いえて妙だと思います。
東京は外国人が多く、外国資本もたくさん入ってきます。お金も人も集まります。古い建物は取り壊され、どんどん新しいものが建築されます。
ところが大阪は、街が古いです。
昔ながらの建物に、昔ながらの人が住んでいます。
新陳代謝が進んでおらず、お金も人も循環していないイメージです。
もちろん大阪の中心地に行けば、そんなことはありません。
しかし、ちょっと郊外に行くと、そのようなありさまなのです。
これには10年後に東京を見ているような気がしました。
どんどん諸外国に取り残されている日本。
昔からの友人が、最近バンコクに行った際の感想
日本はもう追いつかれている
この感想は正しいかと思います
ゆっくりと現状維持を続ける日本
キャッチアップに必死な諸外国
今は多くの日本人が普通に生活できているかもしれませんが、当社管理物件の入居者は、どんどん生活保護の割合が増えています。
貧富の差がますます激しくなることは間違いなさそうです