penguin私がサラリーマンをはじめた２０００年の頃は、とにかく夜中まで働いている奴が偉いんだという風潮でした。
ところが、２００５年頃になるとワークライフバランスなる概念が浸透し、仕事と私生活をきっちり分けて、辛い仕事を頑張り、私生活でしっかり充実させることが大事になりました。
でもこの考えは昔から嫌いでした。
生活のほとんどを占めるワークを我慢して働いて、あまりにも少ないライフで充実を得る
これではほとんどの時間が我慢になってしまいます
であれば、ワークとライフを統合し、分けられなくしてしまうことによって、ワークもライフも楽しむというのがWork-Life Integrationです
当社の働き方もWork-Life Integrationを取り入れています
例えば、私は朝が集中できるタイプなので
４時に起床して、自宅で仕事をします
途中、ランニングしたり、家族と朝食をとりゆったりしながら、午前中にはほとんどの仕事を自宅で終わらせることができます
ずっと仕事をしていると、そわそわしてくるので、そんな時は筋トレをして気分転換したりします。
疲れを感じたら昼寝をします
そうすると、体のコンディションがとても良くなります
コンディションが良ければ、良い仕事ができるという訳です
当社で働いている方は全員がテレワークなのですが、午前の仕事が終わったらヨガに行ったり、犬の散歩に行ったりします
これからは仕事と生活を統合させて、仕事を楽しむということが重要になるのではないでしょうか