登録実務講習2日目を受けてきました、1日目と同じく9時40分集合です。2日目は、主に重説と売買契約書の作成方法がメインの内容でした。

宅建は受験者を落とすための試験ですが、登録実務講習の修了試験は受からせるための試験です。実際受けてみると修了試験の内容は非常に簡単で、拍子抜けしてしまいました。試験は17時10分スタート一時間で、20分経過すると途中退出可になります。私は15分で終わったので、一度だけ見直しをして17時半には退出しました。前半は〇×問題が20問で、宅建の知識が無くても常識で解けるレベルです。後半の記述問題は重説と売買契約書の穴埋めですが、資料から数字や住所を探し出して転記するだけで、数字や漢字の書き間違えに注意さえすれば大丈夫です。講師の方がおっしゃっていましたが、試験に落ちるのは年間で数人のみらしいです。

実務経験が少しあると、登録実務講習は非常に簡単に感じられると思います。私はインターンを始めて間もないですが、講義内容を簡単に感じました。講師の話は非常に面白く興味深かったのですが、6時間ずっと座って人の話を聞かなければいけないのがやや苦痛でした。そのため、休み時間はずっと階段の昇り降りをして運動していました。

今回LECの水道橋校で講習を受けたのですが、水道橋駅から近く、飲食店やコンビニも校舎の周辺にたくさんあるので、個人的には非常にお勧めです。今回の講習は林先生という講師の方でしたが、非常に話が分かり易くて声が通る方でした。講師ガチャは大当たりでしたね(笑)

登録実務講習を終えたので、いよいよ宅建士証を持つことが出来ます。宅建士として働ける日が待ち遠しいです。

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