昨日から東北地方に来ています。
お客さんのアパートが東北地方にあるのですが、入居率が悪く、空室が出たままの状況が続いているため、現地調査とコンサルに来ています。
この場合はまず管理会社を訪問します。
自分の身分を明かす場合もありますし、オーナーの友人と言う体で訪問することもあります。
一番気を使うのが、初対面の挨拶です。
ここで間違えると警戒されてしまい、身のある情報収集ができなくなってしまいます。
最も重要なポイントが1つあります。
それは管理会社もオーナーも必ず改善すべきポイントがあると言うことです。
オーナーから依頼されてますので、何が何でも状況を改善したいと言う気持ちで来ています。しかしオーナー側に改善すべき点がないかと言うと、今までの経験では50%位がオーナーの問題だったりします。
今回のケースでは、管理会社の担当者とオーナーの間で感情的な何かがあったような気がします。
担当者と面談してそれがすぐにわかりましたので、お互いの言い分を聞いて、譲歩できるところは譲歩し、妥協点を見いだすことがポイントになります。
毎回感じるのは、現場に行けば何かがわかる。そしてプロ同士で話し合うと話が早いと言うことです。
本日も現場を見た上で東京に帰りたいと思っています。