当社は今年から関東以外にも、大阪・札幌の物件管理を受けています。
オーナーが東京にいると、地方物件の地場の管理会社は、正直なところやらかしてきます。
はじめはきちんと仕事をしてくれるのですが、次第に
・空室が長期間続く
・修繕費用を高く見積もる
・大規模修繕ばかりすすめてくる
・連絡が次第に遠のく
オーナーは遠くにいるから、仕事をさぼったり、多めに請求してもわからないだろう
残念ですがこのように考える管理会社が多いのです
前々から地方物件の管理はしてほしいと言われていたのですが、やっと受ける準備が整ったので今年から順次受けていきたいと思います
ちなみに当社の番頭は、大のタイガースファンです笑
大阪には知り合いが沢山いて、かなり溶け込んでいます
そして、今回受託した大阪の物件ですが、33部屋中10室が空室となっています
確かに大阪の賃貸ニーズは厳しいものがありますが、おそらく募集賃料に問題があるかなと思われます。また物件確認の問い合わせをしたら、今流行りの自動応答でした。
自動応答は嫌がる客付担当者が多いので、これを人間が電話対応するだけでも、かなり間口が広がります
そのあたりを適正賃料に戻し、物件の清掃や管理を適正に行えば、満室にできると考えています
余談ですが、私はサラリーマン時代に大阪で4年ほど住んでいました
大阪人の特徴は「ぐいぐい来ること」だと思っています
良い意味でも悪い意味でも、本音でやり取りします
時に怒鳴り合っているかと思えば、次の瞬間には笑っていたりします
そのあたりの特性もふまえて、管理していくのが大事かと考えています