オンラインサロンを受講している方から、引越の相談がありました。

聞けば、家賃は10万円前後を想定しているとのこと

家賃の大半が社宅補助として会社が払ってくれるような会社ならば賃貸で良いかと思いますが、ほとんどを自己負担として払うならば、購入も検討に入れるべきです。

毎月10万円の返済であれば、現在の金利だと4000万円位までの物件を購入できます。

ということで、今後はじめて住宅を購入する方向けの注意事項をまとめました。

私も賃貸と購入と両方を経験していますが、やはり分譲は建材や立地などすべてにおいて賃貸のクオリティーを凌駕しており、単純に金額だけでは比べられない、生活質向上が大きいのも事実です。

良い住居に住むことによって、自分や家族の幸福を高めることができるのは、住宅購入の大きな理由になります。

  • 購入の目的や条件を明確にする
    • 購入の目的(住む、投資など)や条件(予算、立地、間取りなど)を明確にすることで、物件の絞り込みがしやすくなります。
  • 住宅ローンの借入可能額を把握する
    • 住宅ローンの借入可能額は、年収や勤続年数、他社借入状況などによって異なります。事前に金融機関で借入可能額を算出してもらい、無理のない返済計画を立てましょう。
    • 複数の不動産会社から情報を収集することで、さまざまな物件の中から自分に合ったものを見つけることができます。また、複数の会社から見積もりを取ることで、よりお得な条件で住宅ローンを組める可能性があります。
  • 契約書の内容をよく確認する
    • 売買契約書には、物件の価格や支払い方法、引き渡し時期など重要な情報が記載されています。契約前に必ず内容をよく確認し、不明な点は担当者に確認しましょう。
  • 住宅ローンの審査に通過できるように準備する
    • 住宅ローンの審査に通るためには、安定した収入や良好な信用情報が求められます。事前に審査に通過できるように、収入や信用情報を整理しておきましょう。

その他の注意事項

  • 引っ越しの準備を早めに行う
    • 住宅購入から引っ越しまでには、時間がかかります。引っ越しの準備は早めに行うようにしましょう。
  • 住み始めてからのことも考える
    • 住宅購入後も、固定資産税や修繕費などの維持費がかかります。住み始めてからのことも考えて、無理のない資金計画を立てましょう。

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