penguin収益物件を購入するときに、火災保険はどうしますかと聞かれることがあるかと思います
大体の方は言われるままに紹介された保険に加入していると思いますが、そもそもなぜ火災保険には加入しなくてはいけないのでしょうか
日本には失火法と言う法律があります
この法律は、火事を起こして、隣家を焼いてしまったとしても、火元に重過失がなければ責任を取れないと言う法律です
つまり、こちらには全く非がないのにもかかわらず隣家からの火によって類焼してしまった場合、保険に入っていないと、再建することが難しくなり破綻してしまうから火災保険に加入するのです。
そうなるといくらの保険に加入するかも大事になってきます。
もしも全焼した場合、建て替え費用はいくらか、既存の取り壊し費用はいくらなのかなど数字を弾いて最適な保険に加入する必要があります。
同時にオプションも大事です、汚損破損特約はどうするか、弁護士費用特約はどうするか、などなど決めなくてはいけないことがたくさんあります。
担当の不動産屋が保険に詳しくない場合もありますので、やはり自分で調べたり学んだりする姿勢が大事になってきます