こんにちは、インターン生です。登録実務講習を受講したので、その内容をご紹介させていただきます。
私は今回、LECで登録実務講習の2日間コースを受講しました。12月にテキストやDVDが送られてきていたため、事前にテキストには何回か目を通しておきました。また、テキストの他に『通信課程問題』というものが同封されており、これを解いておくことを強くお勧めします。DVDは見ませんでしたが、時間のある方は見ておいた方がいいかもしれません。
講習の持ち物です。
テキスト
資料集
通信課程問題
受講票
顔付の身分証明書
腕時計
筆記用具(マーカー2色、付箋、シャープペンor鉛筆、消しゴム)
チョコレートなどの甘いもの
1日目は9時40分集合でした、2日目も同様です。この時間に出席を取られます、それと同時に顔付の身分証明書で本人確認をされます。ほとんどの人が合格出来ると言われている登録実務講習ですが、時間には非常に厳しいです。基本的には2回遅刻すると失格になると言われました。お昼休みが1時間(13時10分~14時10分)あるのですが、遠くまでご飯を食べに行くと遅刻してしまうかもしれないので要注意です。
1日目のスケジュールは9時40分~18時までで、休憩は10分休みが3回、お昼休みが60分です。集中力を切らさないように、また眠らないようにすることがポイントです。私は集中し続けるために、チョコレートを適宜食べていました。また、お昼ご飯もチョコレートにしました。なぜなら、普通に米などの炭水化物を摂取すると授業中眠くなる可能性が大だからです。
授業の内容は、売買契約の売主側の宅建士の立場から、売買契約の一連の流れを学習していく感じです。テキストの重要箇所にマーカーを引いたり書いたりするのがメインですが、適宜資料集を見たり、講習の最初に配られたワークブックの穴埋めをしたりしました。講習の最後にある修了試験は、〇×問題と筆記試験がそれぞれ20問ずつあり合格点は8割以上なのですが、〇×問題は授業中に引いたマーカーの箇所から、筆記試験は売買契約書と重要事項説明書の穴埋めが出題されます。筆記試験に不安を覚えるかもしれませんが、授業中にワークブックで練習するので大丈夫です。試験にはテキスト、ワークブック、資料集が持ち込み可能です。
18時まで集中すると結構疲れます、当日は早く寝て翌日の2日目に備えましょう。