2000年初頭まで、不動産投資は新築ワンルームを購入することがメインでした。
サラリーマンが融資を受けて購入できるのは、新築ワンルームくらいでした。
ところが、2005年になると某都銀が収益還元法での融資を実施するようになりました。
そうなると、1棟アパートをサラリーマンが購入できるようになりました。
これは革命的なできごとでした。
これにより、一気にサラリーマン大家が広まりました。
ある人は築古RCを次々と購入し、サラリーマンをリタイヤしました。
また、ある人はサラリーマン相手にS銀行を使って、次々と物件を売っていきました。
その後、紆余曲折がありましたが、サラリーマンが投資の一環として不動産を購入することはすっかり定着した感があります。
ここで何が起きているかというと、
同じような属性のサラリーマンであっても、持っている者、持たざる者の格差が拡大しているということです。そして、その格差は今後も拡大し続けるでしょう。
私はサラリーマンをやっていたので、サラリーマン時代の友人と会うことがありますが、不動産投資をやっている者・やっていない者の生活や財政状況はかなり異なります
投資がうまくいっている方は、アルファードというトヨタの新車を予約したり(約800万円)、1本20万円のドライバーを購入しています。将来の見通しも楽観的です。
これに対して、サラリーマンだけをやっている方は、卵が値上がりした、ガソリンが高い、塾が高くて通わせることができないなど、文句が多い印象です
どちらの方が人生充実しているか、友人として接して楽しいかは明白です
お金はそんなには要らないと思いますが、あって困るものではありません
不動産投資に興味がある方は、ぜひご連絡ください