一般の不動産投資家の方にとって
最も注力すべき「膨張と収縮」は
「付き合う不動産業者の選定」なのだと思います。

これから述べさせていただく内容は
ありきたりのとても「つまらない」ものです。

ですから、スルーしていただいても構わないのですが
その一方で、不動産投資で失敗したり苦戦したりする方のほとんどが
「業者の選定」を見誤ったことに原因を見出すことができるように
個人的には思っています。

特に最悪なのは…
膨張のフェーズにおける初期段階で
「不動産投資セミナー」に参加することです。
こういった方の不動産保有状況をみると
率直にいえば「目を覆いたくなる」ケースが殆どです。
(物件種別でいえば「投資用マンション」投資が
特におススメできません。)

不動産セミナーの類は
それなりにシステマティックに運営されております。
そのロジックも一見理路整然となされております。
ですが…
講演中の「講師を顔」を見て「どう思います?」
マトモな人間のセンサーであれば
「信頼できない」、「胡散臭い」
そう思うことも多いはずでは?
(エラそうにすみません)

「不動産セミナー」に行くくらいであれば
ポータルサイトなどで気になる物件を実際に現地で見て
検討作業をかさねる方が
「実力・地力」をつけることができます。
間違いありません。
その時に「物件」だけでなく
「業者」の「検討や選定」もあわせてを行うようにすれば
自ずから「付き合うべき業者」が見極められるようになるでしょうし
購入物件の選定を見誤る可能性も下がっていくと
個人的には思っております。

とどのつまり
結局は「ヒト」なんです。
(いきなり飛躍した論理ですみません 苦笑)

誰しも分かり切ったことですが
でも…
不動産投資で躓く方のほとんどが
信頼してはならない「ヒト」から
物件を買ってしまったり
物件の管理を任せてしまっているんですよね…
これも間違いありません。

我々の業界やマーケットも
結局は「ヒトを見る目」が試されてしまうんですよね。
好むと好まざるとにかかわらず…

自分も常日ごろ信頼される営業マンでありたいと思っております。
そのことを自分になりの解釈に基づき実践すると…
結局は「ヒトとヒトとしての付き合い」を優先した
営業スタンスにならざるを得ないんですよね(苦笑)

懇意にしていただいている方は皆さんよくご存じですが
自分のモットーのひとつに「公私混同」があります。
ハイ、ただの面倒な輩です。

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