昨日は宅建試験を受験された方も多かったのではないでしょうか。

当社社員も1名受験しました。また、私の友人やこのブログを読んでいる方も数名受験されたことと聞いております。

宅建試験は年々、難度が上がっています。

毎日勉強時間をしっかりと捻出し、正しい勉強を継続することが何よりも重要かと思います。

もう模範解答が出回っているようですので、自己採点が済んでいる方もいらっしゃると思います。

合格できそうな方、残念ながら厳しそうな方、当落、線上にいらっしゃる方など状況は様々かと思います。

私が受験をするときは、宅建に受かれば会社を辞めて、独立しようと言う自分にとっては大きな目標がありました。

そんなわけで、睡眠時間を削って、勉強し、当日の試験に臨んだのですが、模試を受けていなかった自分は、あまりの問題の多さに圧倒されてしまいました。ショックのあまり序盤は、頭が真っ白になって、これはやばいと言う状況になってしまいました。

しかし半分を過ぎたあたりで、ゾーンに入ることができました。

急に視界が狭くなり、音や映像から、そして周囲から自分がシャットアウトされるのを明確に感じました。

長い問題文章も、すらすらと頭に入り、回答も自信を持って書き込むことができました。

自分が今までテストに合格することができたパターンは、ゾーンに入った時です。この宅建試験も合格を確信しました。

でも試験合格発表までは、かなりそわそわしました。

やはり発表があるまでは何があるかわからないからです。約3ヶ月ほどだったと記憶していますが、最悪の場合に備えて、宅建試験の勉強は継続していました。いちど中断すると、勝負感が失われてしまうと感じたからです。

やはり試験は何があるか分かりません。

合格できそうな方も、今回は無理そうな方も、ぜひ勉強を継続して頂たいと思います。合格できそうな方は、勉強を続けることで、今後の実務や知識を蓄えることができます。

不動産の仕事において、宅建合格は、本のスタートラインについたに過ぎません。むしろこれからが本当の勉強が始まります。

しかもこの勉強は果てしなく続きます。

私も果てしなく死ぬまで勉強していこうと思ってますので、皆さんと一緒にこれからも学んでいければと思っております。

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