前回の内容につづきます。

本業を抱える方が、不動産投資を行う際に
割くべき時間と労力を「何」に向けるべきか?

「人」でしょうか?
「もの」でしょうか?
「カネ」でしょうか?
(毎度まいど抽象的な内容で申し訳ありません。)

結論から申し上げますと
多くの方は「人」にフォーカスすべきであると
個人的には考えております。

では、ターゲットとなる「人」とは?
これは…
好むと好まざるとにかかわらず
不動産投資をする以上はサポートを得ざるをえない
「不動産業者」に他ならないのではないでしょうか。
「不動産業者」そのものも広義に解釈をすれば
「人」ととらえられるでしょうし(ほとんどが法人ですし…)
その不動産業者の「営業マン」も「人」であると思います。

長く不動産を動かしてきた者ほど
必然的に「人」をみるようになると思います。

かつて、自分が軸足をおいていた世界では
(事件ものを取り扱ったり、地上げをしたり…
あまり褒められた世界ではありません 苦笑
もちろん、あくまで合法的に事を為していましたが)
自分の諸先輩方のなかで
「物件は良いけど、その担当業者が〇〇だから
俺はこの物件はやらない」だとか
「たしかに利益は出るかもしれないけれども
この物件を手掛ているのが〇〇だから俺はやらない」
といった会話が日常的に為されていました。
上記の内容を置き換えれば
「モノは良いけど人がダメだからNG」
「カネは良いけど人がダメだからNG」
ということになると思います。

これ…
本当に大切なことなんですよ、不動産の世界では…

つづきます。

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