【信条】
三方良し(売り手よし・買い手よし・世間よし)
【行動指針】日々仕事をする上での判断基準
1. イノベーションと技術の活用
新技術とイノベーションを積極的に取り入れ、不動産取引をより効率的かつ効果的に行うことを目指します。デジタルツールやデータ分析を活用し、顧客体験の向上やマーケットの理解を深めます。
2.環境への配慮と持続可能性
環境への負荷を最小限に抑え、持続可能な不動産の開発や運営に取り組みます。エネルギー効率の向上や再生可能エネルギーの活用、環境に配慮した建築設計など、環境への貢献を重視します。
3.多様性と包括性
多様なバックグラウンドや文化を持つ人々に対して包括的なサービスを提供することを目指します。差別や偏見を絶対に許さず、公平な取引環境を実現します。
4.顧客満足度と長期的な関係の構築
顧客のニーズを理解し、そのニーズに合わせた最適な不動産ソリューションを提供します。顧客の満足度を最優先し、目先の利益よりも長期的な信頼関係を築くことを重視します。
5.夢を現実に
私たちは、お客様の夢や希望を叶えることに全力を尽くします。革新的なアプローチと創造力を活かし、特別な不動産体験を提供します。私たちの存在が、お客様の人生にポジティブな変化をもたらすことを目指しています。
6.Love the life you live. Live the life you love.
私たちも顧客も人生を愛し、自分が愛せるような人生を送ることを目標にしましょう。様々な場所や機会に身を投じることを恐れずに、冒険心や好奇心を常に発動させ、まだ出会っていない素晴らしいことを貪欲に探し求めます。
【補足です】
当社代表の石澤の家系は近江商人です。
もともとは近江国(滋賀県)で両替商をはじめ、正徳3年(1713年)に江戸に移転しており、代々「近江屋作兵衛」を名乗っています。
明治のはじめに薬局へ商売替えを行い、その後は港区芝大門で清水薬局という薬屋を先祖代々経営しています。
祖父は10代目 近江屋作兵衛になります。
私が小さい頃から「お前は近江商人の家系なんだから、自分の儲けばかりを考えずに、正直な商売をしなきゃならない」と言われていました。当時は何のことか良く分かりませんでしたが、今では良く理解することができます。
その近江商人の真髄が三方良しです。
つまり、
・お客さんが儲かり
・当社も儲かり
・世の中にとって良い
取引をしなくてはならないということです。
当たり前のことかもしれませんが、これを実践できている不動産会社がどれほどあるでしょうか。
近江商人の会社は数百年続き、今でも残っている会社があります。
それは三方良しを実践し、長期的な信頼を勝ち得たからに他なりません。
当社では全ての社員がこの三方良しを実践しています。
短期的な利益を追求せずに、長期的かつ継続的な取引をしたいと考えています。