日々、ガソリン代や食料品の値上げがニュースを賑わせていますが、我々不動産投資家にとっても無視できない「深刻なコスト増」が続いています。

それは、住宅リフォームや建築に使われる「建材」の値上がりです。

これまでも年々緩やかに上昇していましたが、ここ最近の上昇幅は明らかにステージが変わった印象を受けます。直近では40%近く高騰している部材もあり、クロス(壁紙)、クッションフロア、フローリング材、さらにはユニットバスの出荷停止など、現場では混乱も生じています。

このような状況下で、投資家として資産を守り、収益を維持するために取るべき「2つの対策」をまとめました。

1. 築古物件:大規模修繕の「前倒し」実施

現在、築古物件を所有されている方は、予定を早めてでも大規模修繕を行うことを強くお勧めします。

・理由: リフォーム業者が保有している在庫や、さらなる値上げ前の価格で発注できるのは「今」だからです。 ・目安: 築15年前後、あるいは前回の修繕から15年が経過している物件は、まさにやり時です。

「手元資金を減らしたくない」という方もご安心ください。 当社では、金利5%前後で利用可能なノンバンクのリフォームローンと提携しています。これらを活用すれば、手出し資金ゼロ(フルローン)で修繕が可能です。今後さらにコストが上がることを考えれば、少しでも安い時期にバリューアップを済ませてしまうのが、賢い選択だと言えます。

2. 「新築・築浅物件」へのシフトと確保

これまで当社は「築古物件」の再生を得意としてきましたが、市場環境の変化により、今後は「新築・築浅」そのものに強烈な価値が出るフェーズに入ります。

・建築費の壁: 今から新築を建てるとなると、以前の1.3倍近い費用がかかる計算です。つまり、既存の築5年以内の物件は、それだけで大きな含み益(資産価値)を保有していることになります。 ・供給の減少: 相続税節税目的の新築アパートに対する国税庁の規制強化や、金利上昇による収益性の悪化。これらにより、サラリーマン投資家が気軽に新築を建てられる時代は終わりつつあります。

たとえ表面利回りが多少低く見えたとしても、今後の供給不足と再建築コストの高騰を考えれば、今のうちに築浅物件を押さえておくことは非常に有効な戦略の一つとなります。


まとめ

「物価高・金利高・建材高」という三重苦の時代ですが、見方を変えれば、早めに動いた人だけが利益を確定できるチャンスでもあります。

・今の物件をいつ修繕すべきか? ・今、どのエリアの築浅物件を狙うべきか?

こうした具体的なご相談や、リフォームローンの詳細については、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。時代に合わせた最適な投資戦略を一緒に構築していきましょう。

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