ありきたりではありますが
不動産の世界にも「相場」があります。

ですが…
信頼に足る明確な指標があるかといえば
「ない」というのが
自分の見立てです。

「路線価」といった一見分かりやすいものもありますが
長年この世界にいると
あてになりそうでならないことが
イヤでもわかるようになります。
例えば、名古屋市内の路線価は他のエリアに比べると
おしなべて価額が低く設定されていることを理解するようになりますし
例えば、同じ道路に接していながら
一方の土地は道路面と宅盤(家の建つ地盤)がフラットであり
もう一方の土地には道路面と宅盤に数メートルの高低差があれば
その評価には相応の差異が生じることが分かるようになります。
そういった個別案件の積み重ねの様な要素が多々ある不動産の世界において
一般の方が理解しやすい指標などは
少なくとも不動産売買の実務の面においては
成立し得なくなるというのが自分の率直な考えになります。

そういった背景において
相場の高低を理解するには相応の知識と経験が必要となると
個人的には考えております。

では、一般の方が相場観を身につける方法とは?

次回につづきます…

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